みなさん、カフェインはどのくらいの頻度で摂っていますか?

毎日?それとも制限していますか?

カフェインは、「眠れなくなる」「体を冷やす」といったイメージがあり、なるべく控えたほうが良いと思っている方が多いのではないでしょうか?

確かに依存性が高く、毎日コーヒーや紅茶を飲むことが日課になってしまって、量を減らすのは難しく感じるかもしれません。

ですが、この悪者と思われがちな「カフェイン」。実は良いところもあるようです。

なんと、常に死因の上位にいる心臓病・脳卒中のリスクを下げるという嬉しい情報が…

これは気になりますね!早速見ていきましょう。

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緑茶を毎日飲むと、死亡リスクが低下する!

緑茶をほとんど飲まないグループを基準として、死亡リスクを比較した結果

★緑茶を1日3〜4杯飲むグループ

死亡リスク:12〜13%低下

★緑茶を1日5杯以上飲むグループ

死亡リスク13〜17%低下

この数字は、20年弱の長い間、継続して行われていた研究に基づく、信頼できるデータです。

緑茶を飲むだけで、こんなに死亡リスクが下がるなんて…。今日からでもすぐ始めたくなってしまいますね。

でも、どうして緑茶を飲むだけで、こんなに死亡リスクが下がるのでしょう?理由を見ていきましょう。

死亡リスクが低下すると考えられる理由

①緑茶に含まれるカテキンに血圧や体脂肪、脂質を調節し、血糖値を改善する効果がある

②緑茶に含まれるカフェインが血管内皮の修復を促し、血管を健康に保つ

カフェインに気管支拡張作用があり、呼吸器機能の改善効果がある

カテキンは、体には良いイメージがあるかと思いますが、多くの人が「悪!」と思っているカフェインにも、メリットはあるようです。

コーヒーにも死亡リスク低下効果が!でも摂りすぎは注意!

コーヒーをほとんど飲まないグループを基準として、死亡リスクを比較した結果

★コーヒーを1日1~2杯飲むグループ

死亡リスクが15%低下

★コーヒーを1日3〜4杯飲むグループ

死亡リスクが24%低下

緑茶と同じく、コーヒーにも、死亡リスク低減効果が認められています。なんとなーく、体には良くないイメージのあるコーヒーですが、思い込みは危険!ですね。

参照:http://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2015/004269.php

死亡リスクが低下すると考えられる理由

①血糖値を改善し、血圧を調整する効果があるとされているクロロゲン酸が含まれている。

②血管内皮の機能を改善する効果があるとされているカフェインが含まれている。

また、コーヒーを飲むと、肝がん、膵がん、女性の大腸がんと子宮体がんのリスクが低下するとの報告もあるようです。なんと、がん予防まで!

コーヒーは、脂肪燃焼効果もあるので、砂糖やミルクを加えず、運動の30分前くらいに飲んでおくと良いともいわれています。

悪いところだけを見ず、良いところもしっかりと確認しておきたいですね。

コーヒーや緑茶を飲むときの注意点

いくら死亡リスクを低下させるとは言っても、飲み過ぎはやはりNGだと思います。

実際に、コーヒーのグラフを見てもらうとわかるように、1日5杯以上を飲む人はリスク低下の割合が増えています。飲めば飲むほど良いわけではないということを表していますね。

カフェインには利尿作用があるので、ダイエット中の水分補給としてはおすすめではありません。

水分についてはこちら!「ダイエットにはなぜ水分が必要なのか?」

飲むのであれば、いつもよりもさらに多く、水分を摂る必要があります。

ダイエット中はちょっとだけ控えて、コップ2杯程度に抑えておくと良いかなと思います。

午後のティータイムに、ご褒美として飲むのも良いですね。

まとめ

緑茶とコーヒーの、死亡リスク低減効果について解説しました。

カフェインは「飲んではいけない」と思っている方も多いかと思いますが、決してそうではないということを知って頂けると幸いです。

飲み過ぎには気を付けながら、上手にとり入れて、病気予防や、ダイエット中の脂肪燃焼(コーヒー)に役立ててほしいなと思います。